uirouのひとりごと

不定期に何か書こうと思います。

<A HREF="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/23/news082.html">3人に2人が「家庭用ゲームをしない」 その理由は?</A>@itmedia

この記事のタイトルの理由としてアンケートの結果出てきたのは、

「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」と回答したのは29.4%とほぼ3人に1人。それ以外の人に、「家庭用ゲームをしない・しなくなった理由」を聞いたところ、最多は「ゲームに対して興味・関心がない」で45.2%。次いで「ほかにやりたいことや欲しい物がある」(45.2%)だった。

だそうで。興味が無いとか他にやりたいことがあるってのは要するにゲームに魅力が無いってことだよね。自分で考えてみてもそうなってる気がする。ガキの頃はゲームであればなんでもよかったのよ。何やっても目新しいから。で、そのうち自分に合うゲームってのがわかってきて、たとえば自分だとシミュレーションだとかそういう方向の物を珍重するようになって、それ以外のものは「そんなのもあるよね」という感じでスルーしちゃう。でも、そのシミュレーション系のゲームだってしばらく遊んでいるとマンネリ化しちゃうので、飽きちゃう。ということで多くの人は大人になったらゲームはやらずに、別の趣味をみつけたりするのですよ。まぁ、私はシミュレーションからRTSだのFPSだのネトゲだのいろいろ手を出してまだまだ遊べるぜガハハとか言ってるわけで、ゲームの中にまだまだ新しいものがみつけられているので、遊べてしまっていますけれどもね。
で、ゲームに魅力が無いってのは、Nintendo DSが出た頃によく言われてた、今までのゲームでは駄目で、脳トレみたいなゲームゲームしていない新しいもので市場を開拓しないとねってのがそのものなんだよね。ということで、このアンケートの結果は、DSで成功しているああいうゲームゲームしていないけれどゲームプラットホームの上で動く何か以外のゲームゲームしたものは、あれから何にも変わってないって話なんじゃねーの?ってのを気にしないといけないって受け止めたほうがいいのかもわからんよ?ぶっちゃけ「なんたら2」とか「なんたら3」くらいまでならいいけれど、「かんたら13」とかそういう状態にまでなってもそれにしがみついてないと駄目なんておかしーよ。シンデレラなんて3が作られてるってだけでびっくりされてたりするんだぜ。ゲーム業界じゃ3なんて普通ですよフツー。最近じゃぁ2だの3だのではなくてリメイクだったりして進化までやめてる節まであるしね。まぁそんなわけでメーカーさんには「あたらしー」というような何か、できれば「やってみてぇー」と思わせるような何かをいっぱい作ってもらいたいんですが、まぁ、ゲームなんてこんなもんだ、と一回でも思っちゃった人に、「新しいゲームができたんです、今度のは今までと違うんです」って振り向かせるのはDSがやったときみたいに結構な力をくわえてやらないと駄目なんだろうってことで、難しい面もあるんだろうね。やれやれ。